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あの人に迫る森山威男(2月10日中日新聞記事より)

ジャズドラマー森山威男氏。大学を出た後日本フィルから内定をもらっていたのでクラシックの世界へ入るつもりだった。そんな中、大学の友人に熱心に誘われてジャズをたたき始めた。ライブを重ねて徐々にジャズの自由さにひかれた。当時渡辺貞夫氏がアメリカから帰国して評判になっていたので聞きにいったら、森山さんにはバンドのピアニストの山下洋輔氏の演奏に惹かれたそうだ。

自由さに惹かれて力いっぱい演奏する山下洋輔トリオのドラマーになった。当時はフォービートもまともにたたけなかったが一生懸命さだけは人一倍。山下さんが目指したフリーズに私の破天荒な演奏は一番似合った。
テナーサック氏の坂田明氏も合流した。
あの音楽をジャズと言っていいかな。たたき方や反応。すべてにおいて手本はなく。一つ一つを感じたまま作り上げた。模索するうち山下さんとは自然と合うようになった。指のスピードを見て、聴いて音に込めた思いを瞬時に感じ取る。常に音がピタッと合った。あの感覚は経験がなせるもの。今も昔もトリオで組んだ時だけだと思う。

山下トリオを退団したのは:
最高だったからこそ将来に不安を覚えた。有名になって金も入ってきて。いつまでこの生活が続けられるのか先を考えると空しくなった。どんなに成功しても失敗しても人間は一人分の人生しか歩めない。
次々と公演が決まり未来が見えてしまったことも魅力を失うきっかけだった。「ただ音楽をやるだけ」になっている自分が怖くなった。ドラムをたたかされている感覚。

脱退後は二年近くドラムをたたかなかった。けどやっぱり音楽が好きだった。いろんな人から「また叩いてよ」と声をかけられまた新しいメンバーと少しずつ活動を始めた。しかし山下トリオの時のようなすべてをささげるような演奏はやらなくなった。

小中学校での出前演奏について;子供が生まれた絵から名古屋に移り住み喫茶店を経営した。また二年間スチックを握らなかった。その後岐阜県の多治見市に引っ越し。さらに2001年妻の実家のある隣の可児市に移り住んだ。

音楽をを志した原点の小学校のころに聞いたジャズの生演奏がある。市関係者から是非に児童に生演奏を聴かせてと頼まれやってやろうとなった。
大人が真剣に何かに打ち込む姿を見せることが子供たちの心を豊かにする。
人生にはなぜという疑問が必ず出てくる。その時にはなんとかこと得を得ようと真剣に考え続けることそうすれば間違っても自分の人生を歩んだことになる。悔いは生まれない。
今後は原点復帰。フリーのドラムをたたくミュージシャンに戻るつもり。

****
そうかそういうことでトリオをやめたのか。一時期山下トリオはだ人気だったが。今はジャズそのものが下火というか忘れ去られてきている。まあいいじゃないか好きな人が聴けばずっと続くし・・・。森山さんも有為転変しましたね。世代が近い(森山さんはちょっと年上)。まだ若干体は動く私どもはどうするのか・
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